事業内容
私たちは平成10(1998)年に外装サイディング工事の専門施工店として設立し、ここ兵庫県播磨地区で長年地域の皆さまの新築工事に関わってまいりました。その数は数千件となり、“街並み”をつくってきたことは我々の誇りであり、支えてくださる皆様には感謝しております。
しかし、形あるものは色褪せ崩れていきます。家も例外ではなく、高耐久外装材である外装サイディングにも当然メンテナンスが必要です。ですが、受注の多くが工務店からの下請けである中、適切な修繕補法をきちんとお伝えできていないのではと自問しました。
そこで外壁や屋根などのリフォームや修繕をお考えの皆さまに直接、専門業者として提案をしていきたいと考えました。長年の経験と重ねてきた知識で、「技術力」「提案力」「価格」を強みに一軒ごとに適切なプランを考えてまいります。長く住まわれたご自宅や、ご両親が住むご実家など、大切なお家を安心してお任せください。
住宅・店舗外装工事
- サイディング工事
- 塗装工事
- 屋根工事
- 防水工事(シーリング工事)
外装リフォーム工事
- サイディング張替施工
- 外壁塗装
- 屋根補修・葺き替え工事
住宅建材販売
- 内装建材販売
- 水まわり商品販売
- 給湯器、水栓等販売
- 住宅資材販売
サイディングの種類
窯業系サイディング
日本で最もポピュラーなのが窯業系サイディング。
セメントに繊維質を混ぜて、高温で焼成した外壁材です。
高温で焼いているため、火や衝撃に強いのが特徴。
さまざまな形に成形して焼き固めることができるので、レンガ風やタイル風などデザインが幅広いのも人気の理由です。
また他のサイディングと比べても初期費用が安く、コスト的にも導入しやすい外壁材となっています。
詳しくはこちら(この上でダブルクリック - リンクとテキストの編集 ※テキストは公開サイトでは表示されません)
金属系サイディング
ガルバリウム鋼板などの金属でできたサイディング。
金属ならではのスタイリッシュな外観を叶えられます。
金属サイディングの大きなメリットは、他の外壁材に比べて軽量なこと。
窯業系サイディングの約1/4、モルタルの約1/10程度の軽さとなっています。
建物の重量を抑えることで、耐震性の向上に。
また新築や張り替えだけでなく、既存の外壁に重ね張りする「カバー工法」にも使いやすい外壁材です。
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サイディング外壁リフォームには3つの工法があります
塗り替え
既存の外壁の表面を再塗装する工法です。
【対象の外装材】サイディング・モルタル・タイル
【工期】約10日~2週間
【リフォーム費用の目安】50万円~120万円+付帯工事(一般的な塗り替え)
おすすめ度 ★★★ 費用対効果ではNo.1
・色替え以外のデザイン性に乏しい。
・住みやすさ、機能性のUPは望めない。
メリット
- お好みの色に変えられる
- 費用(コスト)が抑えられる
- 様々な工事会社が請け負っており見積り比較が容易である
デメリット
- 塗り替えによって既存のデザインが失われる場合がある数年後に再塗装や補修が必要な場合がある
- 現地塗装は仕上がり具合に気象条件や職人技量によりバラツキが生じる
- 下地や断熱材・土台の点検補修は出来ない
重ね張り
既存の外壁に新しい下地と、外装材を施工する方法です。
【対象の外装材】サイディング・ALC・モルタル・タイル
【工期】約2週間~3週間
【リフォーム費用の目安】150万円~250万円+付帯工事(既存外壁・新装サイディング材によって変動)
おすすめ度 ★★★★ 廃材が少ないエコなリフォーム
・コストと性能UPバランスでは高次元で両立。
メリット
- 外壁を重ね張りすることによる遮熱性・遮音性の向上が期待出来る
- 胴縁施工による通気工法によって、結露や雨漏り対策に効果が期待出来る
- お好みの色やデザインのサイディングを張ることが出来る
デメリット
- 住宅の総重量は増加する※耐震的には軽いほうが良い
- 既存外壁の状態やサッシ廻り、取り合い部の納まりによって施工出来ない
- 下地や断熱材の状態は確認出来ない
- 経験と高い技量をもった職方が作業に当たる必要がある
貼り替え
既存の外壁を撤去して、新しい外装材を施工する方法です。
【対象の外装材】サイディング・モルタル・ALC・タイル・焼板・板金・etc
【工期】約2週間~3週間
【リフォーム費用の目安】180万円~250万円+付帯工事(既存外壁・新装サイディング材によって変動)
おすすめ度 ★★★★★ 直板張り壁→通気工法で結露が大幅削減
・確実な点検と耐震構造リフォームにも対応。
・価格以上の満足と末永い安心感。
メリット
- 下地や断熱材の状態を確認出来る
- 状況に応じて断熱材の充填や構造用合板の施工が出来る
- 耐震リフォームや高気密・高断熱リフォームに対応することも可能
- 新築外壁同様の仕上がりが期待出来る
デメリット
- 『塗り替え』『重ね張り』に比べて費用(コスト)がかかる
- 廃材がたくさん発生する
- 経験と高い技量をもった職方が作業に当たる必要がある
- 多様な高機能リフォームが可能分だけ確かなノウハウが必要